緊張しいであがり症なのを克服するための一歩とは

はようございます、タツミです。

 

声優志望のみなさんからいただいた
「質問」に関してお答えしていく、
タツミの一問一答をお届けいたします。

 

 

今回の質問はこちらです。

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極度のあがり症で、台本を読んでと言われても、
すぐテンパってしまい、普段読める漢字が
まったく読めないくらい緊張します。

そうならないような、
緊張しない方法はあるのでしょうか?
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という、ご質問です。
ありがとうございます。

 

 

張したくない!と思えば思うほど、
緊張はひどくなっていくものです。

 

僕も昔は、あがり症でした。

 

今は「あがり症」というほど
ガチガチに緊張することはありませんが、
それでも、心臓がバクバクと大きく鼓動するのは
今でも変わりありません。

 

 

僕は「緊張して当たり前」だと思っています。
「緊張なんてしないよ!」って言い放す人は、
表現者として大切なものを
なくしているのではないでしょうか。

 

ただ、緊張の方向性の問題はあります。
緊張のせいで「普段できることもできなくなる」のでは、
大変な問題となります。

 

 

の考えでは「緊張もひとつの力」なのです。
普段できなくなるくらい「マイナス」に働く力、
これをもし、「プラス」に転じることができたら、
実力以上のものができると思いませんか?

 

よく「練習でやった以上の実力が出せる」ということが
スポーツの世界などであります。

 

これは「緊張の力をうまく活用できた」
という事例なのだと思います。

 

緊張してしまうのであれば、
まず「なぜ緊張してしまうのか」という原因を
探してはどうでしょうか?

 

人からよく見られたいというポジティブな原因から
失敗したくない、笑われたくない、という
ネガティブな原因まで、人によってさまざまです。

 

緊張の原因をつきとめたら、
それに対する解決策も少しずつ見えてくると思います。

 

まずは、どんなときに緊張してるかな?
と考えてみてください。

 

いかがでしょうか?
あなたも同じように悩んでるなら、
少しは参考になりましたでしょうか?