変なセリフ癖はない方がマシ!あなたはそれっぽく喋ってない??

はようございます!

 

演技に才能はいらない!
あなたの「演技の壁」をぶち壊す
アクティングディレクターのタツミです。

 

今日は「セリフ」について
ちょっとお話ししていきたいと思います。

 

【セリフ癖は百害あって一利なし】

 

ツイキャスやニコ生、
最近だとLisPonやMixChannnelなど
様々なオンラインサービスで
「セリフ枠」や「声劇」が行われています。

 

そういった活動については
別に僕はやってもいいと思っていますし、
演技に触れる機会としては
とてもいいと思っています。

 

ですが、そこで「変なセリフ癖」がついてしまうと
実際に養成所や専門学校に通い始めたとき
苦労する可能性が高いのです。

 

変なセリフ癖がついたままで
「チヤホヤされると直りにくくなる」のが
セリフ癖の悪いところです。

 

視聴者が求めるものと現場で求められるものの差

オンラインサービスで演技をするとき
基本的には視聴者がいると思います。

 

おそらく中高生や大学生くらいまでの
年齢層の視聴者がほとんどだと思いますが、
その人たちに「上手い!」と褒められても
実際のところ「何の意味もない」のです。

 

趣味でやっているなら全然いいのです。

 

趣味の活動をとやかく言うつもりは
僕は一切ありません。

 

ですが、プロになりたいというなら
話は全く別物になります。

 

「変なセリフ癖はない方がいい」のです。

 

セリフがうねったり、
変に抑揚がついたり、
いかにも「いい声」で喋ろうとしたり…。

 

そういう癖は、必ずと言って良いほど
「癖を取って」と言われます。

 

セリフは「ストレートに喋る」ことが
基本中の基本なのです。

 

じゃあ、どうやったらストレートに
セリフを喋ることができるのか…。

 

そのヒントは日常生活にあります。

 

あなたは普段の生活で、
どのように喋っていますか?

 

これが全てなのです。

 

もちろん、「棒読みになれ」
と言っているわけではありません。

 

あなたは普段そんなに
棒読みで喋っていますか?

 

まずは変にそれっぽく読んで
セリフ癖をつけるのではなく、

 

「ストレートに喋って」
きちんと相手に伝えること
意識してください。

そこがセリフのスタートラインです。