レッスンで講師の評価を上げるたった2つの簡単なこととは?

おはようございます!

 

演技に才能はいらない!
あなたの「演技の壁」をぶち壊す
アクティングディレクターのタツミです。

 

今日はちょっと役立つコラムを。

 

【演技がうまい=高評価?】

 

養成所にしろ、専門学校にしろ、
レッスンで「良い評価」をもらうことは
非常に大切なことです。

 

おそらく多くの人が、
「演技がうまいから評価される」
思っているのではないでしょうか?

 

しかし、「演技がうまい」という以外に、
誰でも実践可能な方法で、
評価を上げることができるのです。

 

実際にこの方法を実践している
僕の生徒が専門学校の
学内オーディションを勝ち抜き、
ゲームアプリの声優としてデビューしました。

 

さて、何をしたらいいと思いますか?
誰にでもできる、簡単なことです。

 

ちょっと考えて見ましょう。

 

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さあ、考えましたか?
どんなことでしょうか?

 

【評価をあげる簡単な方法】

 

レッスンで良い評価をもらい、
良い印象を持ってもらうためには
次の2つのことを実践するだけです。

 

1.先生の目の前に座る
2.一番最初に手をあげる

この2点です。

 

たったこれだけで、
クラス内での評価は
揺るがないものになります。

 

1.先生の目の前に座る

これは、レッスンによっては
座席が指定されていることも
あるでしょうから、可能ならという感じです。

 

可能なら、先生の目の前、
目の前が取れなくても、
一番前の先生から見やすい席を
確保するようにしましょう。

 

そして、その上で次を実践するのです。

 

2.一番最初に手をあげる

課題の発表があるとき、
多くの講師は「誰からやる?」と
生徒に聞く人が多いです。

 

そのときに
「真っ先に元気よく手をあげる」のです。

 

これをするだけで、
講師の評価は急激に上がります。

 

生徒の自主性、やる気の度合い、
講師は必ず見ています。

 

それをクリアするためには、
一番最初に手をあげることが
とても大切なのです。

 

【ただやるだけ、うまさは関係ない】

 

その課題が「うまくできるか」は
大きな問題ではありません。

 

最初に手をあげること、
そして、最初に課題に取り組むことが
講師の評価をあげるのです。

 

そして、これにはあなた自身にも益があります。
一番最初に課題をやる人が
「一番丁寧に指導してもらえる」のです。

 

自信がないから…
うまくできないから…
他の人がどうやるか様子見…

 

そういう態度のままでは、
たとえ演技がうまいとしても、
毎回前に座り、毎回一番に手をあげる人より、
評価が低くなります。

 

すでに養成所に通っている人、
専門学校でレッスンを受けている人は、
すぐに実行してください。

 

そんな簡単なことが、
あなたの声優人生を左右するくらい
大きなことなのです。