はようございます!

 

演技に才能はいらない!
あなたの「演技の壁」をぶち壊す
アクティングディレクターのタツミです。

 

直接指導している生徒には
今回のコラムテーマは
「考える」ということについて。

 

【大事だけど見落とされる「考える」こと】

 

台本読解や役作りなどでも必要となる
「考える」という行為。

 

あなたは「考えること」は得意ですか?

 

想像力を働かせること、妄想すること、
そして、「考える」こと。

 

3つとも似ているけれど、違う行為です。

 

 

演技指導していて思うのは、
考えることが苦手な人が多いという事実です。

 

僕の演技指導の基本的なスタンスとして
「唯一の正解はない」というのがあります。

 

学校で習う「勉強」のように
一つの答えを模索することは演技指導の中では
行いません。

 

演技の正解は一つではなく、
演じる人の数だけ存在しています。

 

その前提条件の上で、僕は
「なんでそう解釈したの?」
「なんでそう表現したの?」
と聞くことが多いです。

 

それに生徒が答えると、その答えに対して
「なぜそうしたの?」
「どうしてそうなったの?」
とさらに質問を投げかけていきます。

 

すると、ほとんどの生徒がフリーズするのです。

 

これは決して意地悪をしているわけでは
ありません。

 

「深く考えるトレーニング」を兼ねて、
質問をしているのです。

 

多くの人は物事を考えるときに
2つ、3つ掘り下げてやめてしまいます。

 

ですが、4つ、5つ掘り下げることで
見えてくるものがあるのです。

 

だから僕は、執拗に「なぜ?」と聞きます。

 

【5WHYSという思考のメソッド】

 

ある問題に対して、なぜ?と5回質問して
掘り下げるやり方を「5WHYS」と言います。

 

自動車会社のトヨタで取り入れられていることで
有名な方法です。

 

僕はこのやり方をレッスンで取り入れています。
個人レッスンやペアレッスンといった、
少人数だからこそできるやり方です。

 

台本の分析をするとき、
「ここはどう解釈してるの?」と
聞くことがあります。

 

ですが、出てくる解釈は
「上辺のこと」であることがほとんどです。

 

まさに「台本に書いてあること」を
そのまま解釈として
採用していることもあります。

 

僕からしたらナンセンスです。

 

僕らは台本に書いてあることではなく、
台本の文字になっていない
「その奥底に隠れていること」を
読み解いていかないといけないのです。

 

「上辺の解釈」が出てきたら僕はすぐさま
「なんで?」と聞き返します。

 

裏を返せば、僕が「なんで?」と聞いたら、
まだ深く考えることができるということです。

 

思考力はトレーニングで鍛えることができます。

 

思考で深く潜るということができるようになれば
台本読解もさらに深く考え、理解することが
できるようになります。

 

これはトレーニングと「慣れ」なのです。

 

【思考力を高めるためには質問力が大事】

 

考えるためには「どんな質問をするか」が
とても大切です。

 

考えることが苦手な人は、
「自分に対して質問をする」ということを
習慣として行っていないのです。

 

何に疑問を持つのかによって、
質問も変わってきます。

 

この5WHYSは、質問の仕方も
非常にシンプルです。

 

基本的には「なんで?」「どうして?」
という疑問を自分に対して投げかけます。

 

そのために、「何に引っかかるか」ということも
一つの重要な要素になります。

 

引っかかった箇所に「なぜ?」「どうして?」を
質問していくのです。

 

堂々巡りの回答にならないように
堂々巡りになってしまったら、
別の視点から質問を投げかけてみましょう。

 

そうやって深く深く掘り下げていくと
初めには考えもしなかったことが出てきます。

 

役を演じるときには、
深く深く掘り下げて、
核となるものをしっかりと掴み取ってください。

 

レッスンに来てくれたら、
どんな感じで掘り下げていくか
体験できると思います。

興味がある方はご連絡ください。



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