人間心理に深く根付く「悪しき習慣」とは?

おはようございます!

 

演技に才能はいらない!

あなたの「演技の壁」をぶち壊す

知識と技術で教える演技講師のタツミです。

 

 

今日は演技を学んでいく上で

大切なことをお話ししたいと思います。

 

本気で声優になりたいと思っているのであれば、

絶対に乗り越えなくてはならないものです。

 

人間に備わっているある「機能」とは?

 

人は基本的に「変化を嫌う」生き物です。

それは人間の持つ機能からも明らかなのです。

 

本質的に「変化したくない」と思っています。

 

なるべく同じように生きていたい、

なるべく同じように生活していたい、

 

人は意識的にしろ、無意識的にしろ、

そう思っているのです。

 

だから、新しいことにチャレンジするのを

人は極端に避けようとします。

 

 

それは、大きな変化を

もたらすかもしれないからです。

 

 

変化するのを嫌うため、

チャレンジするのを辞めるような理由を

たくさん思いつきます。

 

 

理由だけでなく、人によっては、

チャレンジできない要因を

実際に引き起こしたりします。

 

 

大事なときによく「病気をする」という人は

もしかするとこのパターンかもしれません。

 

変化をするというのは、

すごく辛く、大変なことです。

 

無意識レベルでそう思っているのです。

 

変化しないで夢は叶うのか??

ですが、声優になるためには、

今のあなたのままでは

叶わない可能性のが高いですよね?

 

 

変化しなければ、

あなたはずっと「声優志望」のままであり、

プロの声優になることはありえないのです。

 

 

変化するためには、

チャレンジすることが必要です。

 

 

今まで自分が目を背けてきた問題に

取り組むことが必要です。

 

 

だから、僕はレッスンで、

生徒が今まで避けてきた問題に

目を向けさせる必要があります。

 

その問題が、演技の成長を止めていることが

たくさんあるからです。

 

 

変化する瞬間は、とても辛く大変なことです。

 

 

プロになりたいのであれば、

変化することを避けて通ることはできません。

 

 

時間がない、お金がない、体調が悪い、

あーだこーだ、いろいろな状況が出てきます。

 

 

そういうときに、突き進んでいけるかどうか。

 

やってやると決断して、一歩一歩

茨の道を歩んでいけるか。

 

それが一つ、声優になるために

求められることです。

 

 

大変なことはしたくない、

なるべく楽にいきたい

 

というのであれば、どうぞ諦めてください。

 

 

僕がプロになって思うことは、

「覚悟がすべて」ということです。

 

変化を恐れず、タフに突き進む覚悟。

 

今すぐでなくてもいいですから、

頭の片隅に、残しておいてほしい言葉です。

 

不当に苦しむ必要はありません。

むやみやたらと傷つけられる必要はありません。

罵倒されたり、バカにされたりするのは、

間違ったやり方です。

 

それが辛いというのであれば、

それは講師のやり方が間違っています。

あなたは傷つけられるべきではありません。

 

ですが、「やりたくないこと」、

「やらずに避けてきたこと」をして、

大変だったり、辛いというのは、

やらなければならないことです。

 

その辛さは通り抜けなければなりません。

 

通り抜けた先に、変化した新しい世界が待ってます。

 

その先にあなたの声優としての未来が

待っているのです。