6月16日 グループレッスンレポート

おはようございます!

 

演技に才能はいらない!

知識と技術で教える演技講師のタツミです。

 

本日のレッスンレポートをば。

予期せぬ個人レッスンからのレクチャー

 

今日は、体調不良による欠席と

通院による遅刻などが重なり、

予期せず「個人レッスン」の時間が。

 

 

自分の言葉で話すために必要な

「言葉の棚卸し」についてと

「シンプルの大切さ」についてレクチャーしました。

 

言葉の棚卸し

多くの人が「他人の言葉」を話しています。

 

話していることに説得力がある人は

自分の言葉で話しています。

 

他人の言葉で話しているということは、

自分以外の多くのフィルターを通した上で、

相手に言葉を投げかけています。

 

フィルターがある分、

コミュニケーションに抵抗が生まれ、

相手に伝わりづらくなっていくのです。

 

まずは、自分の考えから自分の言葉を

発していけるようになるために、

「言葉と考えの棚卸し」という作業が必要になります。

 

 

誰でもできることですが、

「手間がかかる」「面倒くさい」「時間がかかる」

という3拍子揃った作業なので、

 

「効果があるのに多くの人がやらない」

 

という非常にもったいない作業なのです。

 

シンプルisパワフル

世の中の真理だと僕は思っていますが、

「シンプルなものはパワフル」

なのだと思います。

 

シンプルに取り組めるものは、

やり遂げることでそれだけ大きな影響があります。

 

複雑な物事というのは、考えてみると

「シンプルなものの複合体」なのです。

 

複雑なものを複雑にしていくことで、

シンプルさの持っているパワーが損なわれ

どんどん弱くやっていきます。

 

複雑に考えすぎる人は、

この点に注意すべきです。

 

シンプルに捉え、シンプルに考え、シンプルに動く。

これが1つうまくいかせるための秘訣です。

 

フリートークに必要なこと

土曜昼クラスでは、

「GOOD & NEW」というフリートークを行っています。

 

GOOD & NEWとは、

1週間の間にあった「良かったこと」

「新しい発見」などを

1分にまとめてトークするという課題です。

 

1分間のフリートーク課題ですね。

 

 

マイナスな出来事に目が向きがちになる昨今ですが、

GOOD & NEWに取り組むことで、

プラスな出来事や幸せに関して目が向くようになり、

毎日をポジティブに過ごすことができるようになります。

 

また、常にアンテナを張っていくことで、

普段スルーしてしまうような出来事に目を向けたり、

感性を養うという目的もあります。

 

改めて後日GOOD & NEWについては

ブログ記事にしたいと思います。

 

 

台本分析の一歩目

次に扱ったのは、

課題台本の台本分析です。

 

「読解力を身につけろ」

と、多くの人が言われていると思いますが、

どうしたら「台本読解力」が身につくと思いますか?

 

たくさん小説を読むこと?

たくさん考えること?

 

一番簡単な方法は

「読解テクニック」を身につけること

ではないでしょうか?

 

台本の読み方と小説の読み方は

根本的に違いがあります。

 

たくさん小説を読んだからと言って、

台本が読めるようになるとは限らないのです。

 

 

僕のレッスンでは、

様々な読解テクニックを使って、

台本を理解するところから始まります。

 

一番最初のステップだけ扱ったので、

次回からは、さらに台本を読解するためのテクニックを

実践しながら学んでいくことになります。

 

 

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