7月14日 グループレッスンレポート

おはようございます。

 

演技に才能はいらない!

あなたの演技の壁をぶち壊す

知識と技術で教える演技講師タツミです。

 

今回は毎週土曜日14時~17時で開催している

グループレッスンのレポートをお届けします。

 

先週は大切な知識を伝えるための

レクチャーがメインでした。

 

役作りのためのレクチャー

1つ目にレクチャーしたのは、

主観で演じることと、客観で演じること。

 

究極の「憑依型」と、「俯瞰型」という

2つのタイプについての解説からでした。

 

上の写真は2つ目のレクチャーの写真です。

 

 

どうしたら、客観と主観を

繋ぎ合わせることができるか

ということをレクチャーしていました。

 

演じるときに生まれる自意識によって、

うまく演じられないという原因についても

触れていきました。

 

それをどうしていくかについては、

レッスンを通して実践していくことで

見えてくると思います。

 

 

ダメ出しについての考え方

 

ダメ出しの受け方について

最後にレクチャーしました。

 

多くの若手がこの「ダメ出し」で

悩んでいるのではないかと思います。

 

実際に生徒も

「これを養成所に通う前に知っていたら

1年を棒に振ることはなかった」

と言っていました。

 

ダメ出しについて理解がないと、

悩まなくていいところで悩んでしまうし、

それで時間を無駄にすることが往々にしてあります。

 

ここから派生して、

信頼できる講師と、そうでない講師の

見極めるポイントとしてダメ出しを使う

ということもお話しました。

 

 

必要な知識があれば、

遠回りすることもなくなります。

 

僕はなるべく初期のうちから、

マインドセットとしての「知識」を

たくさん渡したいと思っています。

 

そうすることで、

あなたの声優修行の道を

もっとスムーズに進めるようにしたいと

思っています。

 

演じる上で大切なことは、

 

「考え方を身につけること」

「必要な知識をつけること」

 

これらを身につけたら、

もっともっと取り組みやすくなり、

無駄も少なくなり、

的確に演技にアプローチできるようになります。