これをやれば演技が変わる!その「ある考え」とは??

おはようございます!

 

演技に才能はいらない!
あなたの「演技の壁」をぶち壊す
知識と技術で教える演技講師のタツミです。

 

全国各所で梅雨も明けて、
夏の暑さが厳しくなってきました。

 

これだけ暑くなると、
身体のだるさ、頭のおもさ、頭痛など、
軽い熱中症の症状が出てきます。

水分だけでなく、きちんと塩分の補給も
行うようにしてください。

 

特に頭痛がする場合、
鎮痛剤よりもまずは塩分の補給を
試してみることをお勧めします。

 

さて、まずはお知らせから。

 

1.新規グループレッスンのご案内

平日の夜の時間に新しくグループレッスンを
開始したいと思っています。

 

その名も、「基礎徹底クラス」

 

うちのグループレッスンで扱う、
・ラーニングドリル
・感情のストレッチ
・ムードドリル

それに加えて、

・コミュニケーションドリル
・創造のエクササイズ

を徹底して行うクラスです。

 

いずれ「実践演技クラス」という
台本を渡してそのまま演技していくクラスも
作ろうと思っています。

 

通常のグループレッスンでは物足りない、
グループレッスンだと基礎が足りない、
そんな方に向けた
「補講」のようなレッスンになります。

 

こちらは毎週ではなく、
隔週の月曜か木曜夜19〜22時の
3時間で行う予定です。
※曜日は固定です。

 

グループレッスンですが、
最低2人希望者がいたら開催します。

 

基礎は磨けば磨くほど、効果があります。
基礎はすぐに結果はでませんが、
確実に力を伸ばすことができます。

 

基礎徹底クラスは定員設けておりませんが、
ひとまず10人までとさせていただきます。
人数が増えたら、会場を改めて考え直します。

 

申し込みはこちらから

 

2.仕事紹介の提携先が増えました

映像案件が多い印象ですが、
生徒に向けた「俳優の仕事紹介」が
さらにできるようになりました。

 

今のところ映像系の案件が多いですが、
これで2箇所提携先ができたことになります。

・ナレーションなどの声優案件
・映画ドラマなどの映像案件

それぞれ別会社にはなりますが、
興味のある方には仕事のご紹介が可能です。

 

それに伴い、仕事紹介の希望者には、
プロフィールシートの作成を行います。
※映像案件では書類審査が必要なものもあります。

 

金額的には薄謝程度の
金額になるものもあります。

 

僕は芸能事務所を経営しているわけではないので、
マネジメント料は取りません。
ギャラはそのまま皆さんにお渡しします。

 

あくまで僕は演技講師であり、
生徒の皆さんに現場を経験してもらうことで、

・芸歴を増やす
・現場の空気を知る
・実力を高める

ということをしたいだけなのです。

 

仕事の紹介をしてくれる演技講師は、
おそらくほとんどいないのではないでしょうか。

 

少なくとも、僕は見たことはありません(笑)

 

だからこそ、
僕はそうしていきたいと思っています。

 

新しい形でレッスンを提供し、
新しい形で仕事を紹介する。

 

事務所に入るときにも、
「すでに仕事経験がある」ということが、
プラスになることも多いです。

 

今後もいろいろと変わっていくと思いますが、
みんなにとって、あなたにとって、
より良い場所を提供できるようにしていきます。

 

お知らせが長くなりましたが、
ここからが本題です。

 

今日のテーマは「他者」について。

【あなたは自己中ですか?】

突然ですが……

あなたは、「自己中」ですか?
あなたは、「ナルシスト」ですか?
あなたは、「自分勝手」ですか?

もし「YES!」と答えるのであれば、
もう一度、考え直した方がいいです(笑)

 

自己中であっても、ナルシストであっても、
自分勝手であっても、うまくいきません。

 

「自分をしっかり持つこと」と
上記の3つのことを混同している人が
とても多いように思います。

 

「俺が俺が、私が私が」というアピールも
必要かもしれませんが、
一番大切なのは「他者」です。

 

あなたは演じるとき「一人」で演じますか?
それともそこには「他者」がいますか??

 

あなたが演じるのは「あなた自身」ですか?
それとも「他者」ですか??

 

演じる上で必要なのは、
「あなた自身」ではなく、
「相手役」であり、「あなたの役」なのです。

 

それはあなた自身ではありません。

 

自己中な人、ナルシストの人、自分勝手な人…。

これらの人の多くは、
その事実に気づいていません。

 

あなたは、相手のために何ができますか?

これが演技がうまくいくコツでもあるのです。

 

相手役のために何ができるか?
音響エンジニアのために何ができるか?
音響監督さんのために何ができるか?
プロデューサーのために何ができるか?
共演者のために何ができるか?

 

他人のために行動できる人が、
実は一番うまくいくのです。

 

情けは人の為ならず、という言葉があります。

 

これは、「誰かのために何かをすることは、
巡り巡って自分に返ってくるんだよ」という
意味のことわざです。

 

よく、「情けをかけるのは、
その人のためにならない」と
誤解されていますね。

 

相手のために行動すること、
相手のために考えること。

そこから全てが変わります。