おはようございます、タツミです。
誰もが、一番いい演技をしたいと思っています。
そのために、日々トレーニングをしています。
その中で一番問題になるのは
「完璧さ」というところです。
完璧を目指すあまり、何もできなくなるのです。
私はまだ完璧にできないから…。
そういう言い訳のように「完璧」を使う人がいます。
本人にその気はないと思うのですが…。
正直に言うと「完璧」なんて存在しないのです。
完璧は存在しません。
あるのは、「ただあなたが全力でぶつかる」ということだけです。
演技の世界に終わりはありません。
完璧というのは幻想なのです。
完璧な演技をするという考え自体が
間違っているのです。
「完璧」という幻想に囚われて
身動きが取れなくなる人がたくさんいます。
常に自分を高めていくこととと
完璧さを目指すことは違います。
完璧にやろうとせず、ただ「全力」でやればいい。
100点を取ろうと思わず、100%やればいい。
その100%の取り組みが、
あなたの実力を引き上げてくれます。
努力が無駄というわけではありません。
そこは勘違いしないでくださいね。