あなたの夢を壊す○○という存在

はようございます、タツミです。

 

「声優になりたい!」

って誰かに話したとき、

 

「あなたには無理だよ」

「そんなの現実的じゃないよ」

「ちゃんと安定した仕事に就け」

 

そんなことを言われたことはありませんか?

 

そういう経験があるあなた、

この記事はあなたの役に立つでしょう。

 

多くの人が「夢を語るとき」に、

こういう否定的な意見を言う人がいます。

 

 

 

ドリームキラーという存在

 

そういう否定的な意見を言う人を

ドリームキラーと言います。

 

ドリームキラーとはその名の通り

「夢を壊す人」のことです。

 

このような人は、あなたの身近に存在します。

家族、友達、先生など、

あなたに対してとても「影響力のある人」が

ドリームキラーになりやすいです。

 

ドリームキラーになる理由

 

あなたの身近にいる人が

ドリームキラーになるのは、

その人にとって、

あなたも「影響力がある」からです。

 

人は、基本的に居心地がいいことを望みます。

 

つまり「影響力のある誰かが大きな変化をする」と

「居心地が悪くなる」ため、

大きな変化を嫌う傾向にあるのです。

 

人には「コンフォートゾーン」という

快適に感じるゾーンがあります。

 

例えば、友達関係。

自分の仲のいい友達グループといると

居心地はとてもいいでしょう。

 

ですが、そうでないグループと

一緒に過ごすとなると、

おそらく少し緊張したり、

大丈夫かな?と不安を感じるはずです。

 

人は「コンフォートゾーン」から外れようとすると

無意識のうちに「大きな不安」を感じる

そういう仕組みになっています。

 

自分のコンフォートゾーンが

崩される恐れがある。

 

その不安が「ドリームキラー」を

生み出してしまうのです。

 

一見すると正しいように感じる言葉

 

「大学まで通ったんだから就職しなさい」

「一部の才能がある人しかなれないんだ」

 

そういう言葉をいわれると

「確かにそうかもしれない…」

「やっぱり無理なのかも…」

そうやって考えてしまうことでしょう。

 

それは、

「自分にとっても影響力のある人からの言葉」

だからこそ、

自分の夢を諦めてしまうのです。

 

ドリームキラーを味方につける方法

 

多くのドリームキラーは、

あなたの身近な人であることが多いです。

 

それはつまり、

あなたのやり方次第で

ドリームサポーターになってくれる可能性がある

ということでもあります。

 

ドリームサポーターとは、その名のとおり

「あなたの夢を手助けしてくれる人」です。

 

あなたはご両親や先生に

「そんな夢を追ってないで現実を見なさい」

「大学に進学して、きちんとした仕事に就きなさい」

「現実的に考えなさい」

 

そんなことを言われていませんか?

 

僕のところに、このような相談がたくさん来ます。

大勢の人がそうなのであれば、

この方法を試して欲しいと思います。

 

これは実際に、僕が行ったことでもあります。

そして、僕は声優になるために上京することができ、

実際に声優になったのです。

 

僕が実践したドリームキラー対処法

 

ドリームキラーと呼ぶと

どうしても「悪者」というイメージを持ちます。

 

ですが、その人は

あなたの家族だったり、友人だったり、

学校の先生だったりするのです。

 

つまり、味方になれば

「とても力強い」ということです。

 

そのためにあなた自身が

実際に行動していく必要があります。

 

その夢は本物か考える

 

このブログを読んでいる方は、

「声優になりたい」と思っている方がほとんどでしょう。

 

では、まずはこれについて考えてみましょう。

 

あなたは本当に声優になりたいのですか?

心の底から本当にやりたいと思うことですか?

 

そして、それを考えたときにこう感じるかもしれません。

 

「私にできるだろうか?」

「無理かもしれない…」

 

ですが、いいですか?

 

「今のあなた」で考えても、

その答えは出てきません。

 

多くの人がここを間違えています。

 

今のあなたは

「まだスタートラインにも立っていない」

のです。

 

幼稚園児が

「今の私が東大に合格できるか」

と考えているようなものです。

 

だから考えるべきは

「できるか、できないか」ではないのです。

 

本気で声優になりたいか

 

それについて考える必要があるのです。

 

 

その次のステップに関しては

また次の記事で話していきたいと思います。