7月21日 グループレッスンレポート

おはようございます!

 

演技に才能はいらない、

あなたの演技の壁をぶち壊す

「知識」と「技術」で教える演技講師!

アクティングディレクターのタツミです。

 

今日はグループレッスンの

レッスンレポートをお届けいたします!

 

役作りのために必要なこと

先日から男女の二人芝居を題材に、

台本の分析についてレッスンをしています。

 

台本を受け取ってからどういう流れで

台本分析を行っていくのか…

あなたは知っていますか??

 

「ちゃんと台本を読んでこいよ!!」

 

と言われたことがある人は、

何人くらいいるでしょうか??

 

では、そのうち「台本の読み方」を

教えてもらった人はどれくらいいますか?

 

 

台本には特定の「読み方」があります。

 

 

それを知るだけでも「台本読解」は

大きく向上するでしょう。

 

台本を分析して、役を分析して、演じる。

 

 

シンプルに言えば、これが

演技者に必要なステップです。

 

 

台本を分析して、役を分析して、演じる。

どうやって、分析した役を演じられるのか。

 

僕は共感をベースにするといいと伝えています。

 

役とは自分の延長であり、分身である

役の人物は、あなたとは違う人格です。

 

ですが、あなたが役を作り、演じる以上、

全くの他人ではありえません。

 

その人物はあなたの分身、

あなたの延長であり、

言わば「子供」のようなものでもあります。

 

「これは私じゃない」という意識が強すぎると

演じる時に「役」が見えづらくなります。

 

演技者本人の自我が、

その役に「なる」ことを邪魔するのです。

 

ダメ出しの受け方

うちにレッスンに来る生徒にとって、

「ダメ出しの受け方」について

きちんと理解してもらうことにしています。

 

ダメ出し一つで、

ダメになってしまうことが

非常に多いのです。

 

日本人によくある気質が影響しているのですが、

そうならないための秘訣も同時に伝えます。

 

 

例え話をすると、

みんなよく理解してくれます。

 

ダメ出しの受け方を知るだけでも、

養成所や専門学校での過ごし方に

変化が現れるでしょう。

 

無駄な悩みはなくなり、

混乱することも減ります。

 

また、「ダメ出しの仕方」によって

講師の良し悪しを測ることもできます。

 

 

「ダメ出し」は本当に重要なものです。

 

 

きちんと受け取ることができるように、

そして、どの講師が信頼における講師かを

適切に判断できるようにしましょう。

 

 

グループレッスンでは、

見学や体験レッスンも受け付けております。

 

【グループレッスンについて】