プロになるために必要な「サイコロの法則」とは??

おはようございます!

 

演技に才能はいらない!

あなたの「演技の壁」をぶち壊す

知識と技術で教える演技講師タツミです。

 

 

さて、今日は「プロになる人」の

考え方のお話しです。

 

以前、動画を配信させていただいてますが、

合わせてチェックしてもらえると

わかりやすいと思います。

【動画でわかる!成功の5つのステップ】

※話してる内容は違います※

 

 

僕の尊敬する漫画家さんの言葉

今回のお話しは、

僕が尊敬しているプロの漫画家さんの言葉を

お借りして配信しています。

 

漫画家の世界も、声優と同様、

なるのも難しい、生活していくのも難しい

そういう世界です。

 

その漫画家さんは、

少年ジャンプの漫画コンクールで

まず、佳作に入ったそうです。

 

コンクールですから、結果を残せば

担当の編集さんが付きます。

 

「よし、これから面白い漫画を

たくさん出すぞ!」

 

と息巻いていたそうなのですが、

 

「面白くない」

「よくわからない」

 

などと散々突っ返されて、

なかなかデビューできなかったそうです。

 

多くの人ははこの時点で

 

「自分には向いてない」

「才能がないんだ」

 

と諦めてしまうのですが、

彼はずっと漫画を描き続けました。

 

 

彼がジャンプデビューを飾ったのは

それから10年後だそうです。

 

10年。

 

散々突っ返されても描き続けて、

10年経ってようやくデビューです。

 

そんな彼が話した言葉は

僕が考えていることと全く同じでした。

 

 

「続けること」は本当に大切です。

 

 

その上で大切なのは、

きっと「好きであること」なんだろうと

僕は思います。

 

 

プロになれるかどうかはサイコロで決まる

「運がないからプロになれない」という人に

この言葉を送りたいのです。

 

「サイコロを振って1のゾロ目が出たら

運がいいんだとしたら、

サイコロを振り続けたら必ず出る」

 

もちろん、運だけではないのだと思いますし、

僕はそう信じています。

 

実力は必要です。

 

だから、サイコロを振りながら

ずっと努力するのです。

 

「プロになれなかった人は諦めた人だ」

 

僕はそう思っています。

だから僕は言うのです。

 

「才能もセンスもいらない」と。

 

才能やセンスがあれば、

もしかすると1のゾロ目は

すぐ出るかもしれません。

 

正しいやり方、正しい努力ができれば、

センスや才能に関係なく、

誰もがプロになれるのです。

 

 

カンニングok!真似てok!

先日オンラインレッスンをしている生徒に

 

「タツミさんの読み込みした台本に

記号だけしか書いてないのを見て、

この間実践してみました」

 

と言われました。

 

台本をもらって10分、

いつもなら悩んで読み切れなかったり、

自分の解釈に引っ張られて

うまく演じられなかったそうです。

 

ですが、僕のやり方を知って、

それを実践したら

 

「いつもより自由に演じられたし

いつもより簡単に台本が読めた」

 

と言っていました。

 

 

この事実からもわかるのですが、

決して才能やセンスの問題じゃないのです。

 

やり方を知っただけです。

 

ガムシャラに頑張ればいいわけではないのです。

正しい努力をしてください。

 

「頑張ること」を神格化してる日本だからこそ、

「頑張る罠」にはまらないようにしてください。

 

頑張ればいいわけではないのです。

 

むしろ、頑張らなくても、

きちんと進めればいいのです。

 

改めてお伝えします。

 

演技に才能やセンスはいりません。

知識と技術があれば、誰でもできるのです。

 

そこに「頑張る」ことも必要ないのです。

 

きちんと「努力」できれば、

ガムシャラに頑張ることは必要ないのです。

 

やることを的確にきちんとやる。

それだけなのです。