この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

タツミタツミ

おはようございます!演技に才能はいらない!
知識と技術で教える演技講師タツミです。

考える人

・キャラがブレると言われる…
・役作りがうまくできない…

そんな悩みを抱える方のために記事を書きました。

 

この記事には、キャラクターと役について、そして役作りをする上で必要な考え方をまとめました。

 

この記事を読めば、役作りをする上で何が必要で、どのように考えていけばよいかが理解でき、魅力的なキャラクターを魅力的に演じることができるようになります。



役作りをする前に知っておくべき2つのこと

役作りをする前に知っておくべきことが2つあります。

 

それは「キャラクター」と「役」についてです。

 

作品の登場人物を表す言葉として、「キャラ」という言い方も「役」という言い方も、どちらも使います。

 

ですが実際は、その言葉の意味を辿っていけば、別々のものを表しているということに気づくのです。

 

それもわからずに「役の履歴書」なんて書いても効果がないのです。

  1. キャラクターという言葉が何を意味するか
  2. 役という言葉が何を意味するか

これを理解して初めて、役作りに取り掛かることができるのです。

キャラクターとは

役作りにおいて、キャラクターとは「登場人物の性格、個性、特徴」のことを指します。

 

つまり、役作りをするためにキャラクターを考える場合

  • その人物がどんな性格なのかを考える
  • その人物にどんな個性があるかを考える
  • その人物にどんな特徴があるかを考える

ということなのです。

 

これが「キャラクター」という言葉の意味していることです。

  • ネガティブな性格なのか、ポジティブな性格なのか。
  • 何が得意で、何が苦手なのか。
  • 身体的な特徴はあるのか。

そういったこと全てが「キャラクターを中心とした役作り」になります。

 

俳優が役作りで体型を変えるというのは、「どんな特徴があるか」というポイントから考えたら当たり前のことなのです。

 

髪型や服装といったところから、その人物の職業も含めて「キャラクター」として表される範囲になります。

 

役作りをする上で、そういった「キャラクターのポイント」から考えるということはとても大切なことです。



役とは

役作りにおいて、役とは「その人物に割り当てられた役割、またその人物の置かれているポジション」を指します。

 

  • 主人公
  • ライバル
  • ヒロイン
  • 師匠
  • 親友

などなど、同じストーリーの中に様々な役割やポジションが存在しています。

 

大切なことは、「同じ役割や同じポジションの人物は同じ作品の中には存在しない」ということです。

 

作品の中に「特定の役割を持った人物は一人」なのです。

そして、どの役にも作品上求められる役割や役目があります。

 

役作りをする上で「人物の割り当てられた役目や特定のポジション」という観点から考えることはとても大切です。

役作りをするための重要な3つのポイント

これまでの話をまとめると役作りというのは

  1. 人物の性格、個性、特徴を捉えること
  2. 人物の役目を理解すること
  3. 人物のポジションを把握すること

これらを満たした上で行うものであることがわかります。

 

キャラがブレているという人は、役割やポジションを把握していないために、別の人物の要素を含んでしまっている可能性が高いです。

役作りがうまくできない人は「とりあえず、役の履歴書を書く」という間違った手順を踏んでいる可能性が高いです。

 

役作りをするためには、「役作りでは何をする必要があるか」ということを知ることから始める必要があるのです。

 

その上で、台本から人物の分析と読解を行い、役作りをしていくというのが本来必要な手順なのです。



まとめ

・役作りをする前に「キャラクター」と「役」について理解すること

キャラクター:人物の性格、個性、特徴
役:人物に割り当てられた役目、特定のポジション

・役作りをするための重要な3つのポイント

  1. 人物の性格、個性、特徴を捉えること
  2. 人物の割り当てられた役目を理解すること
  3. 人物の特定のポジションを把握すること

 

このキャラクターと役について理解できれば、あなたの役作りはもっと精度高く、実用的なものになります。

 

役作りで問題を抱えている方、役作りがうまく行かずに悩んでいる方は、是非今回の記事を参考にして、もう一度役作りの土台から考えてみてください。