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タツミタツミ

おはようございます!演技に才能はいらない!
知識と技術で教える演技講師タツミです。

悩んでる人

・養成所に入っても全然評価されない…
・どうしたらマネージャーに認めてもらえるかな?

今回の記事では、声優養成所や専門学校で、講師やマネージャーから高評価をもらうためにやるべきことを3つご紹介します。

誰でも簡単にできることですが、多くの人がなかなかやらないことですので、あなたが意識的に取り組むことで、ライバルを一気に引き離すことができます。

 



1.元気に挨拶すること

まず最初は【元気に挨拶すること】です。

「おはようございます」と「お疲れ様でした」の挨拶は、しっかりと行いましょう。

挨拶はただ言えばいいわけではありません。

「おはようございます」なんて、聞こえない声で言ったり、何か作業しながら「おはよう」と言ったりするのは「挨拶」ではありません。

 

高評価をもらうための挨拶の仕方があります。

 

別に難しいことではなく、多くの人が小学校などのときに学校などで指導されていることです。

  1. 自分から先に挨拶をする
  2. 明るくはっきりと、相手に聞こえるように言う
  3. にこやかに笑顔で挨拶する
  4. しっかりとアイコンタクトをして、歩いてるなら立ち止まり、作業をしているなら手を止める。
  5. 特別に敬意を払う相手には挨拶の言葉とお辞儀を分ける(分離礼)

これを意識するだけで、あなたの挨拶は見違えるように良くなります。

逆に言えば、こういった当たり前の挨拶の基本ができていないが故に「評価が低い」という場合もあるのです。

「なんだ、あいつ挨拶もちゃんとできないのか」なんて思われてしまったら、養成所から事務所に上がることはできません

考えてみてほしいんですが、現場にもし挨拶ができない新人がいったとしたら、「きちんと挨拶もできない奴が来た」と思われるわけです。

それだけで、現場でどんな評価になるか想像してみてください。

 

あのプロダクションは、挨拶もできないやつを現場に送るのかと思われてしまったらプロダクションとしては、かなりのダメージです。

もしあなたが、レッスンだからきちんとしてないだけと思っているなら、考え直してください。

 

あなたが普段行なっていることが、絶対に現場でも出るのです。

 

普段のレッスンからきちんと挨拶をしていなければ、現場できちんと挨拶はできません。

まずは、日常生活から、きちんとした挨拶をするように心がけてください。

 

2.レッスンでは最前列に座る

どんな形式でレッスンを行うかにもよりますが、学校の教室のようなスタイルで椅子を並べてレッスンを行う場合には、必ず講師の方の前か、最前列に座るようにしてください。

もし、レッスンの形態として、稽古場に輪になって、円形に座るのであれば、講師が立つであろう位置から一番近い位置に座るようにしてください。

これは講師の目線で見るとよくわかるのですが、毎回前に座っている人と、毎回後ろに座っている人と比較をすると、前に座っている人の方が、やる気があるように見えるんです。

 

ただ、前に座ってるだけで、そう見えるのです。

 

逆にいつも後ろに座っている人は、やる気がないんだなという印象を与えてしまうのです。

また他にも前に座ることによって、講師に顔を覚えてもらいやすかったり、レッスン中に話を振ってもらいやすいなどの効果もあります。

そうするとどうなるかというと、「講師からの印象が良くなる」のです。

 

なぜかというと、前に座ることで講師との接点が増えます。顔を見たり、話を振られてコミュニケーションをしたりすることで、心理学の「単純接触効果」が起こりやすくなるのです。

 

単純接触効果というのは、たくさん触れることによって、それに対する好感度が上がるという心理的な仕組みのことです。

講師の前に座ることによって、その効果を得やすくすることができます。

 

その時に大切なのは、目の前にいて、講師の目を見て、たくさんリアクションをすることです。

頷いたり、メモを取ったり、真剣な表情で食い入るように聞いていると、自然と講師もこちらを見る回数が増えます。

講師も人間ですから、自分の話を真剣に聞いている人に向かって話します。

 

あなたが講師の目の前でそういう仕草をすることによって、自然と講師の評価が高くなっていくのです。

 



3.真っ先に手をあげる

演技のレッスン中に、課題の発表を手を挙げて指名制で行う人がいます。

「誰からやる?」とか、「やりたい人?」といって手を挙げさせる場合、真っ先に元気よく「はい!」と手をあげられるかどうかが非常に重要です。

 

毎回、みんなより先に手を挙げることで、クラスの中でも積極的な姿勢を見せることができるので、講師からの評価はとても高くなります。

逆に手を挙げないと「あー、この人は課題をやってきてないのか」とか「この課題をやりたくないのか」というマイナスな評価をつけられてしまいます。

 

この場合大事なことは、できるかできないかではなく、やるかやらないかということなのです。

 

うまくできなかったとしても、レッスンの一番最初に取り組むことによって、あなたのダメ出しの時間を確実に確保することができます。

後になればなるほど、前の人が言われたダメ出しは省略され、本人に伝えられることは少なくなってきます。

 

あなたがレッスンの中でも成長したいと思うのであれば、真っ先に課題に取り組み、講師からのダメ出しをたくさんもらう方が良いのです。

その時うまくできるかどうかよりも、積極的に取り組んでいる姿勢の方を講師は評価します。

 

そして、あなたが本当に積極的に取り組んでいるのであれば、一年通った後には、前よりもはるかに成長し、うまくなっているのです。

そういった結果を見ても、一番先に手を挙げて、一番最初に課題をやることに大きな意味があります。

 

オリンピックと同じです。

1番なら金メダル、2番なら銀メダル、3番なら銅メダルなのです。

それより後にやる人たちにはメダルはありません。

 

メダルを取れる人がメダルを取れない人よりも評価されるのは当たり前ですよね?

 

うまくできたら金メダルじゃないのです。

一番最初にやったら金メダルなのです。

 

そう考えて、真っ先に手を挙げて、レッスンの中で最初に課題の発表をするようにしてください。

積極的にレッスンに取り組む人のことを悪く評価する講師はいません。

 

 

今回紹介した3つのことを毎回しっかりと行なっていけば、所属審査や進級審査のときに、大きなアドバンテージが得られます。

難しいことは一つもありません。

あなたがすでにレッスンに通っているのであれば、今すぐ実践していってください。

やるか、やらないかで、あなたの評価は180度変わります。

本気で声優になりたいというのであれば、すぐに実践していってください。