人が感動するのは技術の高さじゃない

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タツミ
おはようございます。演技に才能はいらない!
知識と技術で教える演技講師タツミです。

僕は演技講師だけではなく、声優ナレーターとして声の仕事をしたり、舞台俳優としてステージに立ったり、エンタメの会社を経営したりしています。

今回は「演じるための熱量」というテーマでお話ししていきたいと思います。

今回のテーマとなった元ツイート

Twitterで最近いいねをもらったツイートがあったので、そちらをご紹介します。

「上手い」は技術でなんとでもなる。でも「面白い」は技術じゃないんだ。

心を動かすのは技術じゃない。あなたの熱量だ。

演技が上手くなりたくて技術を学んでも、心を動かすための熱量がなければ、あなたの演技は見ている人を釘付けにする、惹きつける魅力がないのだ。

ツイートに反応いただいた方ありがとうございました。

人を感動させる演技の秘密

さて、演技をしたいと思っている人たち、演技に限らず表現活動をしたいと思っている人は「感動させたい」と思っているのでしょうし「心を動かしたい」と思っているのだと思います。

僕も若い頃はよく「人を感動させる演技がしたい」と思っていましたし、そう思う気持ちはよくわかります。

では、感動するために何が必要なのか?と聞かれたときに、 僕は技術ではなく熱量だと答えます。

熱量はいろんなものがあると思いますが、よく言われる言葉に置き換えるとするなら、「真剣さ」「一生懸命さ」「集中力」ということから、このエネルギーは生まれるのではないでしょうか。

熱量の参考になるのは甲子園球児

僕はこの話をするときによく「甲子園球児」の話をします。高校野球では、春夏と大きな大会がありますが、NHKで全国放送されて、日本中の「高校野球ファン」を魅了しています。そして、その勝敗に一喜一憂しながら、共に笑ったり、泣いたりするのです。甲子園球児たちは、日本の多くの人の心を動かしています。

技術で言えば、プロ野球、メジャーリーグといった選手たちの方が、明らかに上のはず。ですが、高校球児たちも負けず劣らず、多くの人を惹きつけているのです。

それはつまり、技術で心を動かすというのではなく、熱量の高さで心を動かされているということです。

もちろん、全国大会ですから技術の高い選手が集まっているのでしょう。しかし、それよりも、チェンジになったら全力でベンチに戻る姿や、果敢にヘッドスライディングしたり、土まみれになりながらボールを追いかける姿に心を打たれているのではないでしょうか。

では、あなたの演技はこの高校球児たちのように、真剣に、一生懸命に、ひとつひとつ集中して、取り組めていますか?

心を動かすには真剣に一生懸命に!

どうしたら心が動くかということを考えるには、どうしたら想いが届くかということを考えることに似ています。

例えば、「好きです」と告白をされるとして、LINEで「好き」と送られてくるのと、直筆のラブレターをもらうのとでは、心の動かされ方は違うでしょう。

電話で「好き」と伝えられるのと、実際に会って、好きと伝えられるのとでは、受け取り方も違うでしょう。

熱量が高い、という言葉にするとわかりづらいですが、僕らは確かに「熱量の高さ」を普段から感じています。

松岡修造さんを見ていて熱量を感じない人はいないでしょう。同じように普段の生活から「この人情熱的だな」とか「この人めちゃくちゃ暑苦しいな」とか、感じる人もいるでしょう。

人は熱量を感じるようにできています。五感で感じているのかはわかりませんが、確かにその熱を受け取っています。

心を震わせるためには、そのための熱量がどうしても必要なのです。

技術はすぐ身につくものではありませんが、熱量はいつでも、今すぐにでも持てる、最高のツールです。

あなたの演技に熱量を入れて、さらに魅力的な演技にしてください。

今回は「演じるための熱量」というテーマでお届けしました。

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また、Twitterでも演技について役立つ情報をツイートしていますので、是非参考にしてみてください。プロフィールからも飛べるようになっていますし、「演技講師タツミ」とGoogleで検索すると出てきます。

あなたが声優として、好きなことで生きていくことを応援しています。あなたの旅路に幸あれ。以上、タツミでした。バイバイ、またね