百害あって一利なし!セルフ・ハンディキャッピング

※声優を目指すあなたが事務所に所属、オーディションに合格、仕事を獲得できるよう、10分で学べる情報をお届けしております。

 
タツミ
おはようございます。演技に才能はいらない!
知識と技術で教える演技講師タツミです。

僕は演技講師だけではなく、声優ナレーターとして声の仕事をしたり、舞台俳優としてステージに立ったり、エンタメの会社を経営したりしています。

今回は「やる前に言い訳する癖」というテーマお話ししていきたいと思います。

止めた方がいい!セルフ・ハンディキャッピングとは?

誰もが経験したことがあると思います、テストの前に突然部屋の掃除を始めてしまうこと。掃除をしてたかと思ったら転がってる漫画を読み始めてしまって、結局丸一日勉強ができなかった、なんてこと。

僕もやらなきゃいけない仕事があるけど、ちょっとApexやろうって思って2時間くらい時間が経過していたなんてこと、あります。面白いですよね、Apex。

話を戻しまして、この現象には、心理学で名前がついてまして、セルフ・ハンディキャッピングっていいます。

遂行型のセルフ・ハンディキャッピング

今例を挙げたものは、事前に課題の難易度を自分で上げておくことによって、うまくいかなかったときの言い訳ができる、というメカニズムになっています。

自分で自分にハンデを背負わせているのです、これがセルフ・ハンディキャッピングです。

今説明したものは「遂行型」と呼ばれるもので、何かしなきゃいけないのに、別のことをしてしまうというタイプのものです。

主張型のセルフ・ハンディキャッピング

もう一つが「主張型」と呼ばれるもので、何かをやる前に事前に言い訳を「口にしてしまう」タイプのものです。

例えば、カラオケに行った時に「最近歌ってないから上手く歌えるかな…」とか、テスト前に「徹夜しちゃったからあんまり頭働かないんだよね」とか言っちゃうやつ、あれです。

自分は本来より不利な状況にあるっていうことをアピールしているわけです。

やる前の言い訳は自己保身

この「やる前の言い訳」のメカニズムって、人が無意識に使ってしまうものなんですけど。これってなんのために行うかというと「自分のプライドを守るため」、なんですよね。

その状況でうまくいったら、「さすが俺!」ってなるし、うまくいかなくても「まあ、仕方ないよね。万全の状態なら絶対うまくいったしね」という理屈が成り立つわけです。

「コミュ障だから」「緊張しいだから」「メンタル弱いから」とか、いろいろうまくいかない理由はあがると思います。「バイト忙しくて全然台本読めてない」とかいろいろな理由付けをしてしまうことってあると思うんです。

それはそれで仕方ない、って思うかもしれないですけど、そうであっても、それでも頑張って取り組んで、結果を出さなければならないのです。

それがプロを目指すということだし、言い訳をしても「認められない」のがプロの世界なんです。そこを目指すからには、目指しているうちから、きちんと取り組まなければなりません。

やる前からする言い訳、このセルフ・ハンディキャッピングは、結局はプライドを守るための、都合のいい理由を作るための「癖」なのです。夢を叶えるために必要なことは、一歩一歩成長していくための努力なのです。

小さな自分を守るためのプライドじゃなく、何がきたってやってやるという自信をつけるためにも、この言い訳癖は直した方がいいです。

この癖がある人がうまくいっている例なんて、僕は今まで見たことがありません。うまくいきたいなら、夢に一歩一歩近づきたいのであれば、言い訳せずに取り組んでいくしかないんですよね。

今回は「やる前に言い訳する癖」「セルフ・ハンディキャッピング」についてお話させていただきました。

最後にお知らせです。あなたが演技で抱えている問題を解決するための少人数制演技レッスンを提供しています。

体験レッスンは1ヶ月無料で通えますので、興味がある方はぜひ公式LINEに登録してお問い合わせください。

また、Twitterでも演技について役立つ情報をツイートしていますので、是非参考にしてみてください。プロフィールからも飛べるようになっていますし、「演技講師タツミ」とGoogleで検索すると出てきます。

あなたが声優として俳優として、好きなことで生きていくことを応援しています。あなたの旅路に幸あれ。タツミでした、バイバイ、またね