[七五三の法則]をぶち壊せ!声優に必要な才能とは…

はようございます!タツミです。

 

 

「俺には才能がないから…」

 

 

あなたはそう思ってる一人ですか?

 

今回は「声優に一番必要な才能」について
記事に書いていきたいと思います!

 

 

の同期にも

 

「才能がないし諦めるよ」

 

といって声優を辞めていった人が
たくさんいます。

 

 

今年で15年になりますが、僕が学生のころに
「一緒に声優を目指す」と言ってた仲間は

 

誰一人声優にならずに辞めていきました。

 

 

上京して養成所に通い始め、
同学年に100人は同期がいましたが、

 

今でも芝居を続けている、または
声優をしている同期は1/3も残っていません。

 

え…やっぱりそんなに厳しい世界なのか…

 

誰もがそう思っていると思います。

 

 

養成所に通い始めたころ、
講師だった演出家であり
音響監督でもある方から
こう言われました。

 

 

「この業界には七五三という言葉がある。

三年やって事務所に入れなきゃ辞めろ。

五年やって所属になれなきゃ辞めろ。

七年やって食えないなら辞めろ」

 

 

大体みんな

 

25歳になるまでに…
30歳には…

 

と自分で諦める期限を決めることになります。

 

逆に「30になるし、今更始めても…」
という方もいるかもしれません。

 

先日一緒にお酒を飲んだ月9俳優の方は
こうおっしゃってました。

 

 

「続けたやつが勝ちだよ」

 

 

その方も35歳を過ぎて
ようやく月9に呼ばれた、と。

 

「続けることが才能」

 

続けるということには、
いろんな問題もあります。

 

その問題を乗り越えてでも続けていられる、
そのこと自体がすでに才能なのです!

 

「継続は力なり」という
有名な言葉もありますよね。

 

 

うして続けることが声優の才能なのか…
理由はいくつかあります!

 

 

1:人脈が増える
長く続けているとそれだけ人脈が広がります。
人脈が広いということは、
仕事をもらえるところが多いということです。

 

何がきっかけで仕事につながるか
わからない業界でもあります。

 

僕の友達には、

 

居酒屋で飲んでいて
たまたま仲良くなった人が
音響監督さんだったから、
その縁で現場に呼んでもらった

 

なんていう人もいるくらいです。

 

 

2:知恵と工夫が身につく
続けること自体にさまざまな問題がでてきます。
それを乗り越えてでも続けているということは

 

問題を解決するための
知恵と工夫が身についている

 

 

ということでもあります。

 

演じていく上でもたくさんの困難がでてきますが、
知恵と工夫があれば乗り越えていくことができます。

 

また、続けているということは、
経験を積んでいるということでもあります。

 

経験を積むことで演技力がつき、
台本への取り組みも変わってきます。

 

 

3:声優業界に年齢は関係ない
続けているということは
年齢を重ねていくということでもあります。

 

もう25だよ…若い子いっぱい出てきてるし…

 

という人もいるかもしれませんが、
正直年齢はあまり関係ないです。

 

養成所や公募オーディションなどは
「25歳まで」「30歳まで」と
年齢制限がかけられているものも多いですが、

 

年を取っているということもひとつの武器になります。

 

某有名な声優プロダクションの新人声優として
すでに40歳を越えている方が所属になった例もあります。

 

 

年齢制限なんてくそ食らえです。

 

続けていくことで身につくものを最大限活かせば、
何歳であっても、あなたは声優として
仕事をしていくことができます。

 

 

から、続けることは声優に必要な才能です!

と、安西先生も言ってます。

 

あなたは声優になりたいですか?

 

 

なりたいのであれば、
いますぐ、どんな声優になりたいか考えましょう。
そのイメージを持ち続けましょう!

 

声優としてどんな仕事をしたいか考えましょう。
その姿を想像し続けましょう!

 

あなたが声優として仕事をしている姿を想像しましょう。
それがあなたの目指す姿になります!

 

 

目指す先が見えないと続けることは難しいです。
今のうちからイメージしておきましょう!!

 

今回の記事を読んで質問や感想があれば
是非コメントしてくださいね。
相談も受け付けてますよ。

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。