オーディション対策!自己PRでやらない方がいいこと

 
タツミ
おはようございます。演技に才能はいらない!
知識と技術で教える演技講師タツミです。

僕は演技講師だけではなく、声優ナレーターとして声の仕事をしたり、舞台俳優としてステージに立ったり、エンタメの会社を経営したり、声優向けの書籍の出版もしています。

今回は「自己PRでやってはいけないこと」についてお話ししていきたいと思います。

自己PRでやってはいけないこと4つ

もう寒くなってきて、いよいよ冬ですね。今年もあと2ヶ月とちょっととなりました。年が明けらたら、所属オーディションや各種入所オーディションが待っているという人も多いのではないでしょうか。

多くのオーディションでは自己PRがあります。僕自身もそうでしたが、自己PRってどうしたら良いかわからない人が多いのではないでしょうか??

あまりにありきたりな内容にしていては覚えてもらえないし、奇をてらいすぎてもスベるだけ…。

そんな自己PRのときにやってはいけないことをいくつかお伝えしておきます。

1.ミーハーであることを見せてしまう

よくあるパターンは、「ああ、この子は単にミーハーなんだな」という人。

声優の梶裕貴さんが好きで、共演したいんです!とか、花江夏樹さんに憧れてます!とか、そういう発言ですね。

心のうちで思っているのはいいのですけど、それを自己PRの場でやってしまうのは低評価の対象です。

こういう発言をする人は、「ただのファン」であり、声優として仕事をする意識がある人には見られません。

2.好きなアニメや漫画について語ってしまう

入所オーディションなどでよくある失敗は、自分の好きな作品について語ってしまうことです。

鬼滅の刃がめちゃくちゃ好きで…とか、ONE PIECE(ワンピース)の頂上決戦のシーンでボロ泣きしてしまって、とか。

そんな話は必要ありません。

限られた自己PRの時間はあなたのことを話すべきであり、作品のPRをする時間ではありません。

1.のポイントと同じですが、ミーハー部分を出してしまうと評価が下がるということを覚えておいてください。

3.PRで歌ってしまう

インパクトを求めようとしてPRで歌う人がいますが、個人的にはあまり好ましくないと思います。

カラオケでうまいレベルの歌唱力は、ゴロゴロいますから、多少うまいと言われるくらいで歌うのは評価の対象にはなりません。

実際審査員側からすると「またうまくもない歌を聞かされるのか」という気持ちです。オーディションにもよりますが、1日に何十人、下手すると100人単位で審査しなければならないこともあります。

その中で歌う人なんてゴロゴロいるわけですし、今では歌の上手い人がいくらでもいるわけです。

NHKののど自慢で優勝しました、とか、AVEXとかソニーミュージックとか、大手レーベルの新人発掘オーディションで最終選考まで残りました、とか、歌で実績があるならPRにはなるでしょう。

ですが、そんな人はほとんどいないと思います。プロのアーティスト並みに歌えなければ、自己PRで歌うのは避けた方がいいでしょう。

4.PRでなく意気込みを話してしまう

これはかなり多いですが、「やる気だけは誰にも負けません」というようなアピールは逆効果です。

誰にも負けないものをPRしなければならないのに、その負けないものが「やる気」なのだとしたら、そんな人はゴマンといるからです。

  • やる気がある
  • 元気がある

そんなことはPRになりません。

限られた時間で効果的にPRする場に、メンタリティの話は必要ありません。

それはPRするものではなく、持っていなければならない最低条件なのです。

持っていて当たり前なのです。

日本語が喋れます、文字が読み書きできます、というのと、実は同じレベルの話なのです。

PRするという観点から見たときに、本当にあなたのPRになることをしっかりと伝えられるように、考えてみてください。

 

あなたが声優として俳優として、好きなことで生きていくことを応援しています。あなたの旅路に幸あれ。タツミでした、バイバイ、またね